皆様こんにちは❣
今年も大変酷暑だった夏から少しずつ秋の気配を感じ始めましたね…1年が早い、早すぎる😓
そしてやってきました季節の変わり目💨すでに体調に異変を感じる方もいるのではないでしょうか❔
コロナやインフルエンザなどいろいろ気になる2020年、だからこそ風邪も甘く見ないでゆっくり休みましょう💦
家族みんなとにかく感染対策徹底でコロナ禍を乗り越えましょうね‼🦾
日本の季節の変わり目は梅雨に入るというのをご存じでしたか❔日本には実は梅雨が4回もある、、私も先日知りました❗❗❗😲
この激しい気温差と長雨、、老齢の方や赤ちゃん、そして動物家族の健康管理十分ご注意ください💨
今回は、季節の変わり目に気をつけたいポイントをお話ししたいと思います。
お客様には度々ご案内をしておりますが、真夏・真冬が一番死亡率が高い、これは人も動物も変わりません。
準備を万端にして安全に乗り越えましょう💨
その為にも季節の変わり目の準備、その後に使える備えは日頃から対策していきましょう‼
①寒さ対策
一軒家、マンション等住んでいる建物で以外とエアコンの設定温度や体感温度には差がありますよね❗
しかもペットだけでお留守番となるとまた話が変わります。
人間が室内にいると熱量が上がるのでエアコンの設定温度は人間がいない場合を想定しないと適温が保てないのです。
日頃からそれぞれのご家庭で「うち子」に合った防寒対策をしてあげましょう❗
お散歩などで屋外に出た時は部屋と外気の温度差、夜間に暖房を切った時の昼間との温度差、それぞれ10度以下の時などは注意しましょう。
エアコンの温風がペットのいる足元まで行き渡るような工夫をしてあげましょう❗
(サーキュレーターやホットカーペット、床暖は大事ですね)
体温調節できるように熱から逃げることのできるスペースも必要ですね。
(ハムやインコちゃん、爬虫類ちゃん達は温度高目スペースのみで)
こまめな換気や、部屋の掃除、空気の乾燥にも気をつけて‼
空気の乾燥は呼吸器の病気を招く要因ともなります。お掃除は人にも動物にも大事です‼
加湿器の設置も忘れず、湿度平均50%を割らないよう気を付けてあげましょう‼
(40~60%が犬猫設定です!小動物はもっと高いので各ケージに湿度計の設置も検討しましょうね)
万が一ブレーカーが落ちても数時間は大丈夫なように、クッションやフリース毛布など用意してあげると安心ですね。
人間の足元丈で生活している動物家族の視点で一緒に過ごす部屋をもう一度チェックしてみましょう❗
②事故防止
温暖化の影響で夏も冬も室温調整の電化製品が手放せないので一年を通してコードやコンセントをかじって壊す事の無いよう安全への配慮をしましょう❗
コードを齧って感電事故になると口角に傷が出来るなど分かりやすいサインが出ることもあります。
最悪感電死してしまいます。人間の赤ちゃんと一緒で、大人が先回りをして防ぎましょう!
コードカバーやコードレス製品、コードの収納、色々ケアしていくとあらお部屋が綺麗!なんて素晴らしい結果に❣😆
しかし、すぐに対応できない場合やしつけ上不安な時はケージやサークルに入ってもらうようにしましょう。
お留守番練習も怠らず!
また植木鉢を部屋に飾るお家も多いと思います。
でも植物の中には、間違って口にすると中毒をおこすものも多いですね❗
シクラメン、ジャスミン、ヒヤシンス、アマリリス、アサガオ、アジサイ、アボカドなどは中毒の恐れがあります。
前の記事でも書きましたが安全な植物もあるので切り替えするのも手ですね❣
虫除けや肥料にも有害なものがあるため、部屋に植物を飾る時はペットが悪戯できない場所を選びましょう。
③飲料水
人間も冬に脱水する方が意外と多いらしいです。
夏は喉が渇くけど、冬は確かに要求が減りますね。
汗をかき難いので表面化しずらいのですね。
動物は汗をかかないので夏も冬も同じくらい喉が渇きます。
年間通して喉が渇いたらいつでも新鮮な水が飲めるように器を増やす用意をしておきましょう❗
飲料水の不足は膀胱炎や泌尿器系の病気の原因になります。
男の子の場合、オシッコがつまってしまうこともありますので、痛みからおしっこを我慢してしまい尿毒症で3日で亡くなるケースも。
動物病院でも、オシッコがつまってしまい入院になってしまう子が結構いらっしゃいます。
さて、最低限の安全対策ですがいかがでしたでしょうか❓
ちょっと調子を崩すのが季節の変わり目、でもちょっとで済まないのが老齢、幼生、基礎疾患のある人間やペットですよね。
感染症対策で室内の環境を見直した方も多いはず❗さらに長い目で見て生活習慣の基本を見直してあげましょう‼💨
では皆様引き続きお気をつけてお過ごしくださいー‼
日本ペットシッターサービス吉祥寺店でした❕
監修:
日本ペットシッターサービス吉祥寺店
スタッフ田中真紀(動物看護師)
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