以下、茨城県動物指導センター様からのメッセージです。
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現在、茨城県動物指導センターに収容された犬は200頭を超えました。十分な飼育環境が整えられないという事から収容期限1年を過ぎた成犬27頭の殺処分を行うと行政より連絡が入りました。
期限は3月13日までに引き出しをしなければなりません。
ご存知ない方も多いかと思いますが今までもTier Heim KOKUAはTwitterを通して茨城県動物指導センターの犬猫たちの情報を開示してきましたが残念ながら全く譲渡に繋がる事はありませんでした。
行政からの最後のお願いを受けて本日、代表は茨城県へ向かい全頭の状況を確認をして参りました。しかし、全ての命を助けたくても当シェルターでは全頭を受け入れる事は到底出来ません。
そこで、この記事の写真の子なら家族に出来るという譲渡希望者の方を緊急募集致します。
他にも茨城県の犬達は体重10kg〜30kgくらいの犬がいます。大型犬の場合には飼育経験のある家族で自宅に広い室内スペースや庭があると良いです。小型犬〜中型犬であれば毎日のお散歩で運動量を適正に満たす事は出来ます。
動物愛護センターの犬達は人馴れや犬馴れをしていない子もおりますがみんな性根はとても良い子です。
犬は見知らぬ人間を見れば警戒心を持つものですが丁寧に時間を掛けて愛情深く育ててもらえたら多少の時間はかかるかもしれませんが必ず心は通じ合えます。
但し、単に可哀想という安易な気持ちで犬を家族に受け入れてしまい、やっぱり世話が大変だから終生飼育は出来ないと捨ててしまう事だけは、あってはなりません。
どんな事があっても、この子たちを見捨てずに愛情と責任を持って家族みんなで大事に育てて必ず一生を幸せにするという強い覚悟が必要になります。
どうか皆さん!
茨城県動物指導センターの収容犬たちを1匹でも救う為に里親になる名乗りをあげて下さい!もしくは拡散のご協力をお願い致します。
里親になってくださる場合は茨城県動物指導センターからの引き出しはTierHeimKOKUAが行います。
ここに収容された犬達はペットショップで売られている人気の純血種ではありませんが命の価値はみんな同じです。
ペットショップで売られている純血種の犬のように出会ってスグに尻尾を振って寄ってくる事は出来ないかもしれませんが、それはこの子達のせいではありません。
それだけ人間社会の中で今までずっと恐怖や不安を与えられて来たからです。人の愛情を知らないから人間に対しての甘え方も今はまだ分からないだけなのです。
野犬だって、生きたいよ!
野良犬も野犬も、みんな可愛いよ。
生きられる命は生かしてあげたい!
お願いします!茨城県の収容犬を殺処分させないで下さい。
まだまだ健康に生きられる命なんです。
200頭もの犬たちがみんな身体を寄り添わせて震えています。
助けて下さい!よろしくお願いします。
NPO Tier Heim KOKUAを通して茨城県動物指導センターの収容犬を家族に迎えたいと強く感じたご家族はプロフィールのリンクの飼い主募集中のページをご覧下さい。譲渡条件をクリアした上で専用フォームからお申込みをお願いします。
里親ページには茨城県動物指導センター専用の写真枠の掲載がありますので、その写真をクリックして希望の犬の番号を明記。その他、申込フォームの必要事項を記入して申込みして下さい。
InstagramのDMやコメントからの質問やメッセージの対応は行っていません。
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