季節の変わり目!受診の目安は???

スタッフブログ!

こんにちわ‼
もう2月、、相変わらず日々の流れが速い、、今年は色々目標を立てたので1日1日大切に過ごそうと思ってはいますが、頑張りすぎて体調を崩すのが1番残念ですよね💦
ただでさえ今はちょっとした不調がコロナなのか、花粉なのか、風邪なのか、、、自分で判断が付きにくい💢というニュースもあります。
早寝早起きしっかり食べて運動!ストレスは抱えすぎずその日のうちに発散❗
こんな時だからこそ健康のベース作り頑張りましょう❣



さて、人間は自分で節制し、食べるもの飲むもの、摂取量も自己管理、、
そしてご自宅の動物家族はあくまでご家族のお世話内容が健康ベースを作っていますよね❗
ですが動物たちのご飯は年齢で食べるご飯の種類を変えていくことも必要で、また疾患の為に食事療法になることもあるというのを、意外に知らない方も多いのが実情です。

そんな食事の向き不向きや季節の変わり目での体調不良かわかりかねる愛犬、愛猫のご家族様からよくご相談をされるのが、受診のタイミングです

受診のタイミング、、、これは本当にご家族様の方針によるところが大きい問題で、その子の食事もしつけも普段の生活環境もご家族様が考え、提供するもので成り立っていることで十人十色です。
だからこそ、どの程度で病院に行くかもバラバラで、毎月行ってますという方からもう3年は行ってないという方もいます。
人間の子供と違い、例えば39度の熱が出ていても病院に連れて行かなかったら虐待にあたるとか、そういった世間の目や行政の目は行き届かないペットだからこそご家族の行動が命を握っていると考えないといけませんね。

さて、こういったご相談がきたらまず当店としては、QOL(クオリティオブライフ)を優先してあげてくださいと話します。

QOLとは病気の苦痛を緩和して生活する事です。
人間でいうと例えば終末期の癌患者さんが癌の痛みや抗がん剤治療薬で吐き気に苦しんでいる状況を、延命ではなく苦痛と取って穏やかに最後を暮らせるようにしてあげることですね。

これは動物にも言えることで、動物は自分が癌だと考えることはありませんが、お腹が痛い、頭が痛い、気持ちが悪い、なんだか息が出来ないという苦痛は感じますよね。
動物はこうなるとただ耐えます。
じっとして、苦痛が終わるまで食べない、飲まない、動かないで治まるのを待ちます。
治療するという選択が出来るのはそばにいるご家族だけです。

犬猫達動物の命は人間の約4分の1ほどです。
この短い時間の中で苦痛がどのくらいの割合を占めるのかがご家族の選択なのです。

動物たちのサインは本当に見逃してしまうほど小さなものもあります。
気付いた時には手の出しようがない状況にもなります。

受診のタイミング基本の点は以下です。
(主に成猫・成犬の基礎疾患無しの場合)

①2日間食べてな
猫は3日間絶食すると最悪亡くなる子がいます。
犬は1週間食べない頑固な子もいますが、食べない原因が苦痛によるものだった場合は危険ですね。
2,3月の季節の変わり目で普段元気な子もうっかり免疫が落ちると常在菌にさえ負けて胃腸炎になる子も多いです。

吐く回数が多い場合は脱水症状も気をつけましょう。

②約24時間おしっこが出てない(必ず病院へ)
24時間以上放置すると尿毒症や腎不全といった最悪の事態を招きます。



この2点のサインは絶対に見逃さない、観察を怠らない事を徹底しましょう。

ただ、いざ病院!と思ってもお仕事が忙しくタイミングがつかめない場合や車が無いと行けない・・・そんな時もありますよね、お一人暮らしだったり、ご高齢だったりするとなおさらです。
そんな時は、私達ペットシッターが代理で通院も可能(車も可能)ですのでご相談ください❗
そしてもう1つ有効な手段は、往診の獣医さんを確保しておくことです❗
電話1本で相談も出来、訪問してくれるので自家用車がない場合の通院が難しい方も安心‼
症状の相談をしやすい環境を整えることで苦痛を取り除くスピードが速まります‼
病院から足が遠のいている方でもまず相談しやすい往診獣医さん、是非ご検討ください💨

うっかり寒いもあるので本当に皆様引き続き気を付けて過ごしましょう!!!
日本ペットシッターサービス吉祥寺店でした🤣😍😃🙄💓🐶😺🐇🦔🐁🐥

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